スマホ用語集【あ~わ】
あ(ア)
あ(ア)
アカウント
サービスを利用するための「利用者の情報(ID・パスワード)」のこと。Googleアカウント、Apple ID、LINEアカウントなどが代表例。
アップデート
スマートフォンのOSやアプリを最新の状態に更新すること。バグ修正や機能追加、安全性の向上などが目的。
アプリ
スマートフォンで使うソフトのこと。例:LINE、YouTube、カメラ、地図など。
アンインストール
アプリをスマートフォンから削除すること。
圧縮
写真や動画、データの容量を小さくすること。ファイル送信や保存に便利(ZIPファイルなど)。
アダプタ
電源をコンセントからスマートフォンへ供給するための機器。急速充電対応アダプターなどもある。
アシスタント~音声アシスタント~
音声でスマホを操作できる機能。例:Siri(iPhone)、Googleアシスタント、Amazon Alexaなど。
アカウント乗っ取り
不正アクセスなどにより、自分のアカウントが第三者に使われる被害。2段階認証などの対策が重要。
アクセスポイント
Wi-Fiの発信元や基地局のこと。カフェや公共施設などにある無線LANの設備を指すこともある。
アーカイブ
データを保存・保管しておくこと。または、LINEなどで「非表示」にして記録だけ残す機能の名称でもある。
い(イ)
い(イ)
【インストール】
スマートフォンにアプリを導入して使えるようにすること。
【インターネット共有】
スマートフォンの通信をパソコンやタブレットと共有すること(テザリングと同義)。
【イヤホンジャック】
イヤホンやヘッドホンを差し込むための端子。近年は非搭載モデルが増え、Bluetoothイヤホンの使用が主流。
【一括払い】
スマートフォンの端末代金を分割せずに一度で支払うこと。
【インカメラ】~内側カメラ~
画面側にあるカメラ。自撮り(セルフィー)やビデオ通話などに使われる。
【移行】
古いスマホから新しいスマホへデータを移すこと。例:連絡先・写真・LINEの引き継ぎなど。
【イメージセンサー】
カメラで光を受け取って画像データに変換する部品。大型センサーのほうが高画質な写真が撮れる。
【イーサネット】
有線LANの規格。スマートフォンではほとんど使われないが、USBアダプタ経由で接続可能な場合もある。
【イマーシブモード】
画面表示を最大化するために、ステータスバーやナビゲーションバーを一時的に非表示にするモード。
う(ウ)
う(ウ)
【ウェブブラウザ】
インターネットのWebサイトを閲覧するためのアプリ。例:Chrome、Safari、Firefoxなど。
【ウイルス】~スマホ~
不正アプリなどを通じてスマートフォンに悪影響を及ぼすプログラム。ウイルス対策アプリや正規ストアの利用が推奨される。
【ウィジェット】
ホーム画面上に表示できるアプリの情報パネル。天気・時計・バッテリー・カレンダーなどが便利。
【ウルトラワイドカメラ】
超広角カメラ。より広い範囲を撮影可能。風景写真や集合写真に便利。
【ウォレットアプリ】
電子マネーやポイントカードを管理するアプリ。例:Google Pay、Apple Wallet、モバイルSuicaなど。
【ウィング型スマホ】
ディスプレイが回転して変形する特徴的なスマホデザイン。
【ウルトラワイドバンド】~UWB~
超広帯域通信技術で、スマホ間やデバイス間の高速通信に活躍。
え(エ)
え(エ)
【エクスポート】
スマートフォンのデータを外部に出力すること。例:連絡先のバックアップなど。
【エクスプローラー】~ファイル管理~
スマホ内部のファイルを管理するアプリ。Androidでは標準搭載されていることが多い。
【エラー】
アプリやOSの動作に問題が発生したときに表示される。通信エラーやシステムエラーなどがある。
【エッジディスプレイ】
画面の端が湾曲しているディスプレイ。SamsungのGalaxyシリーズに多く採用される。
【エモパー】~SHARP~
シャープ製スマートフォンに搭載されるAIアシスタント機能。日常会話や天気、スケジュール案内などに対応
【エモーショナルエンジン】
カメラやUIの表示をより人間らしく演出する技術。写真加工や音声応答などに応用されることがある。
【エンクリプション】
スマートフォン内のデータを暗号化してセキュリティを強化する技術。
【エミュレーター】
スマホのOSやアプリをパソコン上で動かすソフトウェア。開発者やゲーマーに利用される。
【エレコム】
スマホアクセサリメーカー。ケース、充電器、USBケーブル、保護フィルムなどを販売。
【エリアメール】
緊急速報をスマートフォンに配信するシステム。災害情報や避難指示などが自動で届く。
お(オ)
お(オ)
【オーエス】~OS~
スマートフォンを動かす基本ソフト。iPhoneはiOS、AndroidスマホはAndroid OSを使用。
【オンラインストレージ】
クラウド上にデータを保存する仕組み。例:Google Drive、iCloud、Dropboxなど。
【オンラインショップ】
スマホやアクセサリ、SIMカードを購入できるインターネット通販サイト。キャリア・メーカー直営サイトも多数。
【オンライン認証】
ネット上でIDやパスワード、顔認証・指紋認証などを使ってログインすること。
【オフライン】
インターネットに接続していない状態。オフラインで使えるアプリや機能もある(例:カメラ、メモ帳など)。
【音声入力】
音声を使って文字を入力する方法。キーボード横のマイクマークで使える。
【音量ボタン】
スマートフォン側面のボタンで、着信音・メディア音量・アラームなどを調整可能。
【オーバーレイ】
アプリが他のアプリの上に情報を表示する機能(例:画面録画の録画ボタンなど)。
【オンライン決済】
PayPay、楽天ペイ、クレジットカードなどを使ってスマホで買い物をする仕組み。
か(カ)
か(カ)
【カメラ】
スマートフォンの主要機能の1つ。アウトカメラ(背面)とインカメラ(前面)があり、写真や動画を撮影可能。
- 超広角・望遠・マクロなど複数レンズ搭載機種も増加
- 夜景モード、ポートレート、AI撮影など高度化
- 顔認証(かおにんしょう)
【顔認証】
スマートフォンのロック解除やアプリ認証に使われる生体認証の1つ。顔をカメラで読み取って本人確認を行う。
- iPhone:Face ID
- Android:2D顔認証や顔+虹彩認証(Galaxyなど
【回線】
スマートフォンの通信に使われるインターネットの経路。主に次の種類がある。
- モバイル回線(4G/5G)
- Wi-Fi回線(無線LAN)
- MVNO(格安SIM事業者の回線)
【解像度】
画面や写真の細かさを表す指標。数値が高いほど画像がきめ細かく表示される。
- フルHD(1920×1080)、2K、4Kなどがある
- スマホのカメラでも写真の画素数(例:1200万画素)が関係
【外部ストレージ】
スマートフォンの内部ストレージ以外にデータを保存できる場所。SDカードやUSBメモリ、クラウド(Google Driveなど)も含む。
【カーナビアプリ】
スマホを車のナビ代わりに使えるアプリ。例:Googleマップ、Yahoo!カーナビ、カーナビタイムなど。
【格安SIM:かくやすしむ】
大手キャリアの通信回線を借りて提供する低価格のモバイル通信サービス。
- 代表例:IIJmio、OCNモバイルONE、mineo、楽天モバイル(準キャリア扱い)など
- 通話・データ通信の月額料金を大幅に抑えられる
【拡張現実】~Augmented Realit~
現実世界に仮想の情報を重ねて表示する技術。スマホカメラで見ると「キャラが目の前にいるように見える」などが可能。
- 例:ポケモンGO、Instagramフィルターなど
【カスタマイズ】
スマートフォンの設定や表示を自分好みに変更すること。
- ホーム画面の並べ替え
- ウィジェット配置
- 壁紙・フォント・通知音の変更 など
【画面ロック】
スマートフォンの不正使用を防ぐためのロック機能。解除方法は以下の種類がある
- PINコード/パスワード/パターン
- 指紋認証/顔認証/虹彩認証などの生体認証
【カメラアプリ】
標準カメラ以外に、写真や動画の加工や撮影をより高度に行えるアプリ。例:SNOW、B612、YouCam Perfectなど。
【カレンダーアプリ】
スケジュール管理用のアプリ。GoogleカレンダーやiPhone標準カレンダー、ビジネス用途のTimeTreeなどが有名。
【カメラロール】
スマートフォンで撮った写真や動画が保存される場所(iPhoneではこの表現がよく使われる)。Androidでは「ギャラリー」「Googleフォト」などで管理される。
【カスタマーサポート】
スマートフォンの操作や契約内容、故障対応などを助けてくれるサービス窓口。キャリア・メーカー・アプリごとに用意されている。
き(キ)
き(キ)
【機内モード】
スマートフォンのすべての通信(通話・Wi-Fi・Bluetoothなど)を一時的に停止するモード。飛行機に乗るときや通信を遮断したいときに使用。
- 通信を完全に遮断するため、省電力にも役立つ
- 機内モード中でもWi-FiやBluetoothを個別に再ONすることは可能
【記憶容量】
スマホに保存できるデータの量を示す指標。ストレージとも呼ばれる。
- 単位:GB(ギガバイト)/TB(テラバイト)
- 内部ストレージ:アプリ、写真、動画、キャッシュなどを保存
- SDカードで拡張可能な機種もあり(Android)
【キーボード】
スマホ画面で文字を入力するためのツール。日本語・英語・絵文字・音声入力などの切り替えが可能。
- Gboard(Google製)、Simeji、ATOKなどのアプリも人気
- フリック入力が主流(スマホ特有の文字入力方法
【既読】
LINEやSNSなどのメッセージアプリで、相手がメッセージを読んだことを示す表示。
- 「未読」のまま既読をつけたくない人向けの設定も存在(通知で読むなど)
- 一部のアプリでは既読表示をオフにできる
【キャッシュ】
アプリやブラウザが一時的に保存するデータ。高速表示や動作の安定性向上に使われるが、蓄積すると容量を圧迫するため、定期的な削除が推奨される。
- 設定 → アプリ → キャッシュを削除 で対応可能
【キャリア】~通信事業者~
スマートフォンの通信・通話を提供する会社。日本では主に以下のような種類がある。
- 大手キャリア(MNO):docomo/au/SoftBank/楽天モバイル
- サブブランド:UQモバイル、Y!mobile など
- 格安SIM(MVNO):IIJmio、mineo、エックスモバイル、OCNなど
【キャリアメール】
キャリアが提供するメールアドレス(例:@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp など)。
- 一部のサービスでは登録・認証に必要になる場合がある
- 格安SIMでは使えない場合がある(※オプション提供あり)
【キャリア決済】
スマホの利用料金と一緒にアプリ購入や電子書籍代金などを支払える仕組み。
- Google Play/App Store での支払い時に選択可能
- 未成年でも利用しやすく、制限設定も可能
【キャリアアグリゲーション】
複数の周波数帯を束ねて高速通信を実現するLTEの技術。
「4G+」や「LTE Advanced」と表示される場合もある。
- 対応端末+対応エリアで効果を発揮
- 特に動画やゲームなどの大容量通信で体感的に速くなる
【キッズモード】
子ども向けにスマートフォンの機能や表示を制限する機能。誤操作や有害なコンテンツから守るために使用。
- アプリのインストール制限
- 使用時間の制限
- 不適切なWebサイトのブロック などが可能
【ギガ:GB】
スマホのデータ通信量を表す単位。1GB=約1,000MB。
- 動画視聴、音楽ストリーミング、SNS利用などで消費
- 月間データ使用量に制限があるプランも多い(例:3GB/10GB/無制限など)
【ギガが減る:俗語】
「インターネットをたくさん使ってデータ容量を消費した」ことを表す若者言葉。SNSなどでよく使われる。
【ギガ死】
「ギガを使い切って通信速度が極端に遅くなった」状態。月末に起きやすい。速度制限中は動画や地図が使いにくくなる。
【キャリアアップデート】
通信会社(キャリア)から配信されるスマホの設定更新。通信安定性の向上、機能追加、バグ修正などを目的とする。
【ギャラリー】
スマートフォン内の写真・動画を一覧表示できるアプリ。iPhoneでは「写真」アプリ、Androidでは「ギャラリー」や「Googleフォト」が該当。
く(ク)
く(ク)
【クラウド:Cloud】
スマートフォンでの写真・連絡先・ファイルなどをインターネット上のサーバーに保存する仕組み。
- 代表例:Google Drive、iCloud、Dropbox、OneDriveなど
- スマホの容量節約に有効で、別の端末からのアクセスも可能
【クイック設定】~クイックパネル~
Androidスマホで画面上から下にスワイプすると表示される、Wi-FiやBluetoothなどを簡単にON/OFFできるメニュー
- iPhoneでは「コントロールセンター」と呼ばれる
- 機内モード・画面の明るさ調整・懐中電灯などもここから可能
【クレードル】
スマホを立てかけて充電やデータ転送ができる台座型のアクセサリ。
- デスク上での充電・通知確認などに便利
- 一部はスピーカーや時計機能付きの多機能タイプも存在
【クイックチャージ】~Quick Charge~
Qualcommが開発した高速充電の規格。対応スマートフォンと充電器を使うことで、通常よりも速く充電が可能。
- QC3.0、QC4.0などの世代がある
- USB PD(Power Delivery)とは異なる規格
【クリーンアップ】
マートフォン内の不要なデータやキャッシュファイルを削除し、動作を軽くすること。
- 専用アプリ(例:Files by Google、Smart Cleanerなど)も存在
- メモリの使用量やストレージ空き容量を増やすのに効果的
【クローン】~スマホクローン~
旧スマホから新スマホへデータや設定をそっくりそのまま移すこと。
- クローンアプリを使って写真・連絡先・アプリ・設定などを一括移行
- iPhone間:クイックスタート/Android間:スマートスイッチ(Samsung)など
【クレジットカード決済】
スマホでのアプリ購入・ネットショッピング・サブスク支払いなどに使う主要な支払手段の一つ。
- キャリア決済やプリペイドカードと比べ、制限が少ない
- スマホにはカード情報を保存できる機能もある(Google Pay、Apple Pay)
【クイック起動】
特定のボタン操作やジェスチャーで素早くアプリや機能を起動できるスマホの便利機能。
- 例:電源ボタン2回押しでカメラ起動、画面オフでノックしてメモ帳起動など
- メーカーごとの独自設定が多い
【クラッキング】
悪意ある第三者が不正にスマホやアカウントへ侵入する行為。ウイルスや偽アプリのインストールが原因になることも。
- セキュリティアプリの導入や、怪しいサイトを開かないなどの注意が必要
【クアッドカメラ】
4つのレンズを搭載したスマートフォンのカメラ仕様。広角・超広角・望遠・マクロなどを組み合わせることで、多彩な撮影が可能。
- 例:Samsung Galaxy Aシリーズ/Xiaomi Redmiシリーズなど
【クイック返信】
通知バーから直接メッセージに返信できる機能。
- LINEやSMSアプリで対応しており、アプリを開かずに素早く返答できる
【クアッドコア】
スマートフォンのプロセッサ(CPU)が4つのコアを持つこと。マルチタスクや動画再生、ゲーム処理などで性能を発揮。
- より高性能な機種では「オクタコア(8コア)」なども存在
け(ケ)
け(ケ)
【ケーブル】~充電ケーブル/データケーブル~
スマートフォンと電源アダプター、またはパソコンなどをつなぐための配線コード。
- 主な種類:USB Type-C、Lightning(iPhone)、microUSB(旧Android)など
- 充電専用とデータ転送対応の2種類があるので注意
【経路検索】
スマホの地図アプリや乗換案内アプリで、目的地までのルートを調べる機能。
- 例:Googleマップ、Yahoo!乗換案内、NAVITIMEなど
- 徒歩・車・電車・バスなどの移動手段を選択可能
【携帯キャリア】
スマートフォンの通信や通話サービスを提供する事業者。NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど。
- 格安SIM(MVNO)も含めて「通信事業者」と総称する。
【携帯保証】
スマートフォンが故障・紛失・水没などした場合に、安く修理・交換できるサービス。
- キャリアごとに独自の保証プランがある(AppleCare+/あんしん保証/スマホ保険など)
【警告表示】
スマートフォンの動作やセキュリティに問題があるときに表示されるアラート。
- 例:ウイルス警告、アプリ強制終了、OS更新失敗など
【携帯番号ポータビリティ:MNP】
現在使っている電話番号をそのままにして、別のキャリアや格安SIMに乗り換える仕組み。
- 通常はMNP予約番号を発行し、乗り換え先で手続きする
- eSIM対応の機種では即時切り替えが可能なことも
【経年劣化】
スマホのバッテリーや液晶、内部部品が使用年数に応じて性能低下すること。
- 特にバッテリーは2〜3年で劣化しやすい(充電持ちが悪くなる)
【ケース一体型バッテリー】
スマホの保護ケースとモバイルバッテリーが一体化した製品。長時間の外出や出張に便利。
こ(コ)
こ(コ)
【コントロールセンター】
iPhoneでWi-FiやBluetooth、音量、画面明るさなどの設定を素早く変更できる画面。
- 画面右上から下にスワイプして表示
- Androidでは「クイック設定パネル」に相当
【高速充電】
従来よりも短時間でバッテリーを多く充電できる機能。急速充電とも呼ばれる。
- USB Power Delivery(USB PD)、Quick Charge(QC)などの規格がある
- 対応する端末・ケーブル・アダプターの組み合わせが必要
【公衆無線LAN】
カフェ、駅、ホテルなどで提供される無料または有料のWi-Fiスポット。
- セキュリティの甘いものもあるので、VPN利用などの対策が望ましい
【高精細ディスプレイ】
解像度が高く、文字や画像が滑らかに表示される画面。例:フルHD、2K、4Kなど。
- ピクセル密度(ppi)が高いと、より鮮明に表示される
【コンテンツフィルター】
有害なサイトやアプリ、コンテンツをブロックする機能。保護者が子どものスマホ利用を制限する際によく使われる。
【コントラスト比】
画面上での「最も明るい白」と「最も暗い黒」の比率。大きいほど映像にメリハリが出る。OLED(有機EL)ディスプレイは非常に高コントラスト。
【コア】~CPUコア~
スマートフォンのCPUに内蔵された処理ユニット。コア数が多いとマルチタスク性能が向上する。
- 例:デュアルコア(2コア)、オクタコア(8コア)など
【コネクタ】
スマホの充電口やイヤホン差込口のこと。USB-CやLightningなどの種類がある。
【ゴーストタッチ】
画面に触れていないのに勝手に操作される現象。ハードウェアの不具合やフィルムとの相性などが原因となる。
【コマンド入力】~開発者向け~
スマホの隠し設定や操作を、文字列(コード)で入力して操作する方法。通常ユーザーはあまり使わない。
- Androidでは「開発者向けオプション」で一部設定可能
【コーデック】~Codec~
音声や映像のデータを圧縮・再生する際の方式。通話品質や動画再生時の滑らかさに関係する。
- 例:AAC、aptX、LDAC(Bluetooth音声の圧縮方式)など
【ゴリラガラス】
Corning社製の強化ガラス。スマホの画面に使われることが多く、割れや傷に強い。
【コピペ】~コピー&ペースト~
文章や画像などを一時的にコピーして、別の場所に貼り付ける操作。スマホでも長押しメニューなどで対応可能。
【コールブロック】
迷惑電話・知らない番号からの着信を自動的に拒否する機能。キャリアやスマホ本体に標準搭載されていることが多い。
さ(サ)
さ(サ)
【再起動】
スマホの電源を一度切ってから再び立ち上げること。動作が遅いときやフリーズしたときの基本的な対処法。
【サイドボタン】~電源ボタン~
スマホの横にあるボタンで、画面のオン/オフ、電源のオン/オフ、スクリーンショットなどに使用される。
【サブスク】~サブスクリプション~
月額制で利用するサービスのこと。音楽(Spotify、Apple Music)、動画(Netflix、Amazon Prime)などが代表的。
【サインイン/サインアウト】
クラウドサービスやアプリにログイン/ログアウトする操作のこと。アカウント管理に必要。
【サイレントモード】
通知音や着信音などが鳴らないようにするモード。バイブやLED通知のみで知らせる設定も可能。
【サードパーティーアプリ】
OSやキャリアとは別の企業が開発したアプリ。Google PlayやApp Storeからインストールできる。
【サムネ】~サムネイル~
画像や動画の縮小表示。フォルダやSNSでコンテンツを視覚的に選ぶために使われる
【サイドセンス】
SONY Xperiaなどの機種で使われる、画面の端をダブルタップしてメニューやショートカットを呼び出す機能。
【サウンド設定】
着信音、通知音、アラーム、メディア音量などを調整するスマホの設定メニュー。
し(シ)
し(シ)
【指紋認証】
スマホのロック解除やアプリ認証に使われる生体認証。背面・側面・画面内に搭載されている機種がある。
【SIMカード】
スマホに挿入して通信・通話を可能にするICカード。サイズはnano SIMが主流。
【SIMフリー】
どの通信事業者のSIMでも使える端末のこと。自由にキャリアや格安SIMに乗り換え可能。
【ショートカット】
ホーム画面や通知バーにアプリや機能への素早いアクセスを作る機能。ウィジェットとは異なる。
【システムアップデート】
スマホのOS(例:iOS、Android)を最新版に更新すること。セキュリティや新機能が含まれる。
【シャッター音】
カメラで写真を撮るときに鳴る音。日本では無音にできない仕様の端末が多い。
【指定受信/拒否設定】
迷惑メール対策の一環で、特定のメールアドレスやドメインのみを受け付ける設定。
【シェア】~共有~
写真や動画、リンクなどを他のアプリやユーザーに送る機能。SNSやメッセンジャーアプリと連携する。
す(ス)
す(ス)
【スクリーンショット】
画面の表示をそのまま画像として保存する機能。ボタン操作やジェスチャーで撮影可能。
【ストレージ】
スマホ内に保存されているデータの容量。内部ストレージ・外部ストレージ(SDカード)に分かれる。
【スクロール】
画面を上下左右にスワイプして表示を移動させる動作。
【スリープモード】
一定時間操作がないときにスマホの画面が自動でオフになる省電力モード。
【ステータスバー】
画面上部に表示される時刻・バッテリー・通信状況などの情報バー。
【ストリーミング】
データをダウンロードせずにインターネット上から再生する方式。例:YouTube、Spotifyなど。
【スクリーンタイム】
スマホの使用時間やアプリごとの利用状況を確認・制限する機能。iOS/Androidともに対応。
【スマートウォッチ】
スマホと連携して通知確認・健康管理・通話などが可能な腕時計型デバイス。
【スピーカー】
音を出す装置。スマホには通常1つまたはステレオ(2つ)搭載されている。
せ(セ)
せ(セ)
【セキュリティアプリ】
ウイルスや不正アクセスからスマホを守るアプリ。例:ノートン、McAfee、ESETなど。
【セルスタンバイ】
スマホが電波を探して常時通信を維持している状態。電波が弱いとバッテリー消費が激しくなる。
【セルフィー】~自撮り~
インカメラで自分自身を撮影する行為。SNSでよく使われる。
【センサーモード】
スマホの傾きや明るさなどを自動で感知し、画面回転や明るさ調整を行う機能。
【セーフモード】
スマホの不具合時にアプリの影響を除外して起動する特別なモード。
【セルラー版】~iPadなど~
Wi-Fiだけでなくモバイル回線でも通信できるモデル。
【設定アプリ】
スマホ全体の機能(Wi-Fi、Bluetooth、通知など)を管理するためのアプリ。
【セットアップ】
スマホ購入後の初期設定やアカウント登録を行うこと。
そ(ソ)
そ(ソ)
【ソーシャルメディア】~SNS~
スマホで利用できる交流サービス。例:Instagram、X(旧Twitter)、Facebook、TikTokなど。
【ソフトウェア】
スマホ内で動くプログラム全般。OS(iOS、Android)やアプリも含まれる。
【ソフト更新】
スマホのOSやアプリのバグ修正・機能追加などのアップデート。
【ソーラーバッテリー】
太陽光で充電できるモバイルバッテリー。非常用グッズとして注目されている。
【ソフトリセット】
スマホを再起動して一時的な不具合を解消する操作。強制再起動とは異なる場合がある。
【ソフトキーボード】
画面上に表示される仮想キーボードのこと。ハードキーボードがないスマホでは基本入力手段。
【ソースコード】
アプリやシステムを構成するプログラミングコード。開発者向けの用語。
【ソフトキャリア】
UQモバイル、Y!mobile、LINEMOやエックスモバイルなど、大手キャリアの回線を使う低価格ブランド。
た(タ)
た(タ)
【タップ】
指で画面を「ポン」と軽く触れる操作。スマホの基本的な操作方法のひとつで、ボタンを押す・リンクを開くときに使われる。
【タブレット】
スマートフォンより大きく、パソコンより軽量な携帯型端末。iPadやAndroidタブレットなどが代表的。
- 電話機能がないことが多い
- Wi-Fiモデルとセルラーモデルがある
【タスク】~アプリの実行状態
スマホで動いているアプリや処理のこと。複数アプリが同時に動いている状態を「マルチタスク」と呼ぶ。
- 不要なタスクを終了すると、スマホが軽くなることも
【タスクキル】
バックグラウンドで動いているアプリを強制的に終了させること。電池の節約や動作安定に効果がある場合がある。
- Androidは「□」ボタンから一覧表示してスワイプ終了
- iPhoneはホームバーを上にスワイプしてアプリを終了
【タッチパネル】
スマホの画面に指で触れて操作する方式。静電式タッチパネルが主流で、軽い接触で反応する。
【ダウンロード】
インターネット上からスマホへデータやアプリを取り込むこと。
- アプリ、音楽、画像、PDFなどが対象
- Wi-Fi接続中に行うと通信量を節約できる
【ダウンロードフォルダ】
スマホに保存されたダウンロード済みのファイルが保管される場所。
- Androidでは「Files」アプリや「ファイル」アプリで確認可能
- iPhoneでは「ファイル」アプリ → 「ダウンロード」で確認
【ダークモード】
背景を黒または濃い色に変更し、目の疲れを軽減する表示モード。バッテリー節約にもつながる。
- 多くのOS・アプリが対応
- 明るい場所では見づらく感じることもある
【タッチ切れ/タッチ不良】
画面の一部または全部がタッチ操作に反応しなくなる不具合。落下や圧迫が原因の場合が多い。
【タイムライン】
SNSなどで、自分やフォローしている人の投稿が時系列に並ぶ画面。
- X(旧Twitter)、Instagram、LINEなどで使用される
【タイマー撮影】~セルフタイマー~
カメラでの撮影時に、数秒後に自動でシャッターを切る機能。集合写真や自撮り時に便利。
【対応バンド】
スマホが対応している周波数帯のこと。キャリアによってバンド(Band)の種類が異なるため、SIMフリー機種を購入する際に要チェック。
- 例:Band 1(2100MHz)、Band 3(1800MHz)など
【他社乗り換え】~MNP~
他のキャリアから番号を変えずに乗り換えること。「MNP」とも呼ばれる。
- お得な割引やキャンペーンの対象になることが多い
【タップアンドペイ】~非接触決済~
スマホをレジの端末にかざすだけで支払いが完了する方法。Google Pay、Apple Pay、楽天ペイなどが対応。
- FeliCaやNFCの技術を利用
【ターゲティング広告】
スマホの閲覧履歴や検索履歴などを元に、個人に合わせて表示される広告。興味がある内容が表示されやすくなるが、プライバシー設定で制限可能。
ち(チ)
ち(チ)
【チャットアプリ】
テキストメッセージのやり取りを行うアプリ。
- 例:LINE、WhatsApp、Messenger、Slackなど。
【チャットボット】
自動で会話を行うプログラム。問い合わせ対応やサポートに使われる。
【チャージ】~残高追加~
電子マネーやスマホ決済アプリにお金を入金すること。
- PayPay、楽天ペイ、Suicaなど
【チルト機能】~カメラ~
スマホを傾けることで撮影角度を変えるカメラの機能。最近はジンバル付きスマホでも搭載。
【チップ】
CPU・GPU・AIなどを搭載した半導体部品の通称。スマホの性能を決める中核的な部品。
【チュートリアル】
アプリやゲームを初めて起動したときに、操作方法などを説明する機能。
【チャットGPT】
OpenAIが開発した対話型AI。スマホでもアプリやブラウザで利用可能。
つ(ツ)
つ(ツ)
【通信量】
スマホでインターネットを使った際のデータの大きさ(単位:GBやMB)。
【通知】
メール、LINE、アプリなどの新着情報を知らせる仕組み。画面上部や通知バーに表示される。
【通知センター】~iPhone~
すべての通知を一覧表示する画面。画面上部から下にスワイプして確認可能。
【通知ドット/バッジ】
アプリアイコンに表示される小さな赤丸や数字。未読メッセージなどがあるときに表示される。
【通信制限】
一定の通信量を超えると速度が低下する制限。速度制限とも呼ばれる。
【通話録音】
通話の内容を録音する機能。一部スマホに標準搭載。法律上、相手の同意が必要な場合もある。
【通知音】
LINEやメールなどの通知があったときに鳴る音。アプリごとに設定できる。
て(テ)
て(テ)
【テザリング】
スマホのモバイル回線を使って、他の端末(PC、タブレット)をインターネットに接続する機能。
【データ通信】
電話ではなくインターネット通信に使われる回線の利用。動画視聴やWeb閲覧など。
【デュアルSIM】
1台のスマホで2枚のSIMカード(物理or eSIM)を使える機能。仕事用とプライベート用で分けられる。
【デフォルトアプリ】
標準で設定されているアプリ。例:iPhoneのSafari、AndroidのChromeなど。
【ディスプレイ】
スマホの画面。液晶(LCD)・有機EL(OLED)などの種類がある。
【デバイス】
スマホやタブレットなど、電子機器全般の総称。
【データバックアップ】
連絡先・写真・アプリ情報などを別の場所に保存しておくこと。GoogleドライブやiCloudなど。
【ディープラーニング】
AIが使う学習方法の一種。スマホの顔認証や写真整理などで使われている。
と(ト)
と(ト)
【トグルスイッチ】
オン/オフを切り替えるスイッチ型の設定項目。Wi-FiやBluetoothの設定などで使われる。
【トリプルカメラ】
背面に3つのカメラレンズ(広角・望遠・マクロなど)を搭載したスマホ。
【トーンカーブ】
写真の明るさやコントラストを調整するグラフ。写真編集アプリでよく使われる。
【トラックパッド/仮想マウス】
スマホでのマウス操作をエミュレートする機能。外部ディスプレイ接続時などに使用される。
【トーク履歴/LINEなど】
チャットアプリで送受信したメッセージの記録。バックアップ・引き継ぎが可能。
【トラブルシューティング】
スマホの不具合の原因を探し、解決策を提示する手順。
【トラッキング防止】
アプリやサイトによる行動追跡(広告目的)をブロックする設定。
な(ナ)
な(ナ)
【内蔵ストレージ】
スマホ本体に搭載されている記憶領域。アプリ・写真・動画などを保存する。
- 64GB/128GB/256GBなど。
【内部データ】
アプリやシステムが保存しているデータのうち、ユーザーが直接触れない部分。キャッシュや設定情報など。
【ナビゲーションバー】
画面下部に表示される「戻る」「ホーム」「アプリ履歴」などの操作ボタン。Androidで多く使用される。
【ナイトモード:ダークモード】
目に優しい暗い配色で画面を表示するモード。夜間の使用やバッテリー節約に効果的。
【ナンバーポータビリティ:MNP】
今の電話番号をそのままで、他の通信会社に乗り換える制度。SIM乗り換え時に重要。
【ナビアプリ】
地図や経路検索ができるアプリ。例:Googleマップ、Yahoo!カーナビ、カーナビタイムなど。
【ナイトモード:カメラ】
暗い場所でも明るく撮影できるモード。AIや長時間露光で明るさを補正する。
に(二)
に(二)
【2段階認証】
ログイン時にパスワード+SMSや認証アプリなどの追加手段を用いるセキュリティ強化策。
【ニアフィールドコミュニケーション】~NFC~
スマホをかざすだけで通信できる近距離無線通信技術。おサイフケータイやタッチ決済に使用。
【入力補助】~予測変換~
文字入力時に候補や予測単語を表示する機能。かな→漢字、単語予測などが代表的。
【認証】~指紋認証・顔認証~
スマホのロック解除やアプリログイン時に本人確認を行う機能。
【日付表示】~通知や画像~
通知・写真・ファイルなどのデータに記録される日付。ソートや検索に使用。
【任意設定】
ユーザーが好みに応じて変更できる項目。例:壁紙、通知音、フォントサイズなど。
【二重アプリ】~アプリクローン~
1台のスマホで同じアプリを2つ使う機能。仕事用・私用で分けてLINEなどを使う場合に便利。
ぬ(ヌ)
ぬ(ヌ)
【抜け】~タッチ抜け~
画面の一部がタッチ操作に反応しない状態。ゴーストタッチや故障の原因にもなる。
【ヌルヌル動作】
操作がスムーズで引っかかりがない様子を表す俗語。高リフレッシュレートのスマホで実現される。
ね(ネ)
ね(ネ)
【ネットワーク】
スマホがインターネットに接続するための環境。モバイルデータ通信(4G/5G)やWi-Fiなどがある。
【ネットワーク設定】
APNやIPアドレス、DNSなどを手動で設定する項目。SIMの設定時に必要になる場合も。
【ネットスラング】
SNSや掲示板で使われる略語や俗語。例:「草(=笑)」「ググる(=Googleで検索)」など。
の(ノ)
の(ノ)
【ノッチ】
画面上部にあるインカメラ部分のくぼみ(切り欠き)。全画面スマホの設計上生じることが多い。
【ノイズキャンセリング】
周囲の雑音を打ち消す機能。イヤホン・スマホ通話でよく使われる。
【ノックコード】
特定の画面位置を叩くことでロック解除する機能。LG製スマホで採用されていた。
は(ハ)
は(ハ)
【バッテリ】
スマホの電源として機能する内蔵電池。単位はmAh(ミリアンペア時)で、数値が大きいほど容量が多い。
【バックアップ】
スマホ内のデータ(連絡先・写真・LINE履歴など)をクラウドやPCに保存する作業。万一の紛失・故障時に備える。
【バージョンアップ】~アップデート~
OSやアプリを最新版に更新すること。新機能の追加やセキュリティ向上を目的とする。
【バイブレーション】
通知や着信時にスマホが振動して知らせる機能。音を鳴らせない場面で便利。
【バーストモード】~連写機能~
カメラで連続して複数枚の写真を撮影するモード。スポーツや動きのある被写体に有効。
【バイオメトリクス認証】~生体認証~
指紋・顔・虹彩などを使ってスマホのロックを解除するセキュリティ機能。
【パケット】
データ通信に使われる単位(情報のかたまり)。かつては「パケット定額制」などの用語として用いられた。
【パフォーマンスモード】
処理能力や電力消費を最適化するスマホの設定モード。ゲーミング時に高性能に切り替える機種もある。
【パノラマ撮影】
広い範囲を横長の写真として撮影できるカメラ機能。風景写真などに活用される。
【ハンズフリー】
スマホを手に持たずに通話する方法。スピーカー通話やBluetoothイヤホンなど。
ひ(ヒ)
ひ(ヒ)
【ピンチイン/ピンチアウト】
画面を2本の指でつまむように動かして拡大/縮小する操作。写真や地図などで使用される。
【ビルド番号】
OSの詳細なバージョン情報。開発者モードの有効化などに使われる。
【ピクチャーインピクチャー】~PIP~
動画や通話の画面を小窓で表示しながら、他のアプリ操作を行える機能。
iPhoneではiOS 14以降のバージョンで利用可能。
Android 8.0(Oreo)以降から利用可能。
【ピクセル】~Pixel~
Googleが提供する純正スマートフォンのブランド名。Androidの最新機能をいち早く体験可能。
ふ(フ)
ふ(フ)
【ブルートゥース】~Bluetooth~
短距離の無線通信技術。ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチと接続可能。
【フォルダ】
写真・アプリ・ファイルなどを分類して保管する仮想的な箱。整理整頓に便利。
【フィルム】
画面に貼って傷や指紋を防止するアクセサリ。ガラス製・PET製などの種類がある。
【フルHD/フルHD+】
ディスプレイの解像度。1920×1080ピクセルがフルHD、さらに縦長なものがフルHD+
【ファクトリーリセット】~初期化~
スマホを工場出荷時の状態に戻す操作。すべてのデータが消去されるため注意が必要。
【フレームレート】~fps~
動画やゲームの1秒あたりの描画回数。高いほどなめらかな動きとなる。
【フィードバック】
アプリの使用感やバグを開発元に報告すること。ユーザーの声として活用される。
【フォーカスモード】
通知を制限して集中を促す機能。iOSの「集中モード」、Androidの「おやすみモード」など。
へ(ヘ)
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【ヘルスケアアプリ】
歩数・睡眠・心拍数など健康データを記録・管理するアプリ。Appleヘルスケア、Google Fitなどが代表例。
【ペアリング】~Bluetooth~
スマホと他のデバイス(イヤホン・スピーカーなど)を無線で接続すること。
【ペアレンタルコントロール】
保護者が子どものスマホ使用時間・アプリ使用制限を管理する機能。
- iOSでは、スクリーンタイム機能を活用したペアレンタルコントロールがiOS 12以降から提供されています。特に、13歳未満のお子様用には子供用Apple IDを作成することで、アプリやコンテンツの利用制限、デバイスの使用時間設定ができます。
- Androidでは、Googleファミリーリンクが使われており、Android 7.0(Nougat)以降で利用可能です[2][3]。保護者のアカウントを使ってお子様の利用時間を管理したり、アプリのインストールや不適切なコンテンツを制限することができます。
【ベンチマークスコア】
スマホの処理性能を数値化して比較する指標。AnTuTu、Geekbenchなどのアプリが有名。にゲーム好きなら、GPU性能が高いモデルがおすすめです。
- iPhoneの場合、最新のモデル(例:iPhone 16シリーズ)は、AnTuTuで約300万点以上のスコアが出ていて、ハイエンドのゲームや動画編集に最適。
ゲームやプロ用途ならシングルコアが3500以上、マルチコアが13000以上のGeekbenchスコアを目安にすると良い。 - Androidの場合、最新のSnapdragon 8 EliteやDimensity 9400を搭載したモデルは、AnTuTuで200万〜300万点以上のスコアを記録。
同じくGeekbenchでは、シングルコアが2000以上、マルチコアが8000〜10000以上が高性能とされております。
【ヘッドセット】
マイク付きのイヤホン。通話やオンライン会議、ゲームなどに活用される。
ほ(ホ)
ほ(ホ)
【ホーム画面】
スマホを起動したときに最初に表示される画面。アプリアイコンやウィジェットを配置可能。
【ホームボタン】
物理または仮想のボタンで、アプリからホーム画面に戻る操作。iPhoneではTouch IDを兼ねる場合も。
【ホームアプリ】
Androidの「ホームアプリ」(またはランチャーアプリ)は、ホーム画面の見た目や操作方法を自在に
カスタマイズできる便利なツール。
デフォルトのホームアプリに加えて、「ランチャーアプリ」と呼ばれる。
- Nova Launcher: 自由自在なカスタマイズが可能で、アイコンの大きさやレイアウトも変更可能。
- Niagara Launcher: 縦型でシンプルなUIを提供し、片手でも操作しやすい設計。
- Microsoft Launcher: Windows PCとの連携が得意で、生産性向上に特化。
【ホットスポット】~テザリング
スマホのモバイル回線をWi-Fiに変換して他の端末に提供する機能。
【ホームボタンのジェスチャー操作】
ホームボタンが廃止された端末で、スワイプ操作によって戻る/ホーム/アプリ切り替えなどを行う。
【ホームシェアリング】
家庭内の複数デバイスで音楽や動画を共有・再生する機能。AppleやGoogleのマルチデバイス対応がある。
【保証期間】
スマホ購入時に付属する修理・交換対応の有効期間。メーカー保証・キャリア保証・延長保証などがある。
ま
ま
【マルチタスク】
複数のアプリを同時に動かす状態。AndroidやiOSでアプリの切り替えがスムーズにできる。
【マイクロSDカード】
写真や動画を保存する小型のメモリーカード。一部Android端末で使用可能。
【マーケットプレイス】
アプリやコンテンツを販売・購入できる場所。Google Play、App Storeなどが該当。
【マルウェア】
悪意のあるソフトウェア。スマホにも感染のリスクがあり、ウイルス対策アプリが推奨される。
【マッピングアプリ】
地図・ナビ・現在地検索などに使うアプリ。例:Googleマップ、Yahoo!マップなど。
【マイナンバーカード対応スマホ】
マイナンバー関連アプリ(マイナポータル)を利用可能な機種。Androidは一部制限あり。
【マルチSIM対応】
複数のSIMスロットやeSIMに対応したスマホ。仕事用と個人用を分けて運用可能。
【マクロ撮影】
非常に近距離での接写が可能な撮影モード。花・料理などをきれいに撮れる。
み(ミ)
み(ミ)
【ミュート】
音声を一時的に無効化すること。通話・会議・録音アプリで使用。
【ミリ波】~mmWave~
高速5G通信に使われる周波数帯。都市部の一部エリアで提供中。
【ミラーリング】
スマホの画面をテレビやPCに表示させる機能。YouTube再生やプレゼンで便利。
【みまもりケータイ】
高齢者や子ども向けの簡単なスマホ。通話・GPSなどに特化。
みまもりケータイの役割を担うのは主にスクリーンタイムとファミリー共有の機能。
不適切なコンテンツのアクセスを防ぐフィルタリングや、使用時間の制限を細かく設定できるし、ファミリー共有で保護者が子供のアカウントを管理することも可能。
【ミドルレンジスマホ】
高性能すぎず低価格すぎない中間グレードのスマホ。コスパに優れる。
【見守りアプリ】
子どもの居場所確認・利用制限・時間管理などができるアプリ
む(ム)
む(ム)
【無音カメラアプリ】
シャッター音が鳴らないカメラアプリ。専用のカメラアプリをインストールすることで静かな場所でも気兼ねなく撮影可能。
【無線LAN】~WiFi~
ケーブル不要でインターネット接続できる通信方式。家庭やカフェなどで利用。
【無接点充電】~ワイヤレス充電~
ケーブルを差さずにスマホを充電する方式。ワイヤレス充電とも呼ばれる。
め(メ)
め(メ)
【メモリ】~RAM~
スマホが作業するための短期記憶領域。多いほど同時に複数アプリが快適に動作。
【メールアプリ】
GmailやYahoo!メールなどのメールサービスをスマホで利用するアプリ。
【メディアファイル】
写真・動画・音楽など、スマホ内の視聴・再生コンテンツの総称。
【メールフィルター】
迷惑メールや特定のメールを振り分けたり、受信拒否したりする設定。
【メディアストレージ】
スマホの中の写真・音楽・動画などが保存されるフォルダまたは分類名。
も(モ)
も(モ)
【モバイルデータ通信】
スマホの通信会社の回線を使ってインターネットに接続する通信方式。Wi-Fiと対比される。
【モバイルバッテリー】
外出先でスマホを充電できる携帯型バッテリー。USBケーブルで接続。
【モバイルSuica/モバイルPASMO】
スマホで使える交通系ICカードサービス。おサイフケータイ/Apple Payに対応。
【モノクロ撮影】
白黒で写真を撮影するモード。アート風やレトロ感を出したいときに使用。
【モーションセンサー】
動作を検知するセンサー。画面自動回転や歩数計などに利用。
【モジュール】
スマホの部品単位や機能単位を指す言葉。例:カメラモジュール、SoCモジュールなど。
や(ヤ)
や(ヤ)
【夜景モード】~カメラ~
暗い場所でも明るく美しい写真が撮れる撮影モード。AI補正や長時間露光を利用。
【夜間モード】~カメラ/ナイトモード~
画面の色味を暖色にして目の負担を減らす設定。iPhoneの「Night Shift」など。
【夜間モード】
特定の日時に自動で投稿を行う機能。X(旧Twitter)やInstagram、YouTubeなど。
ゆ(ユ)
ゆ(ユ)
【USB-C】
近年主流のスマホ充電端子。高速充電・高速データ転送に対応。
【UI】~ユーザーインターフェース~
画面の見た目や操作感など、ユーザーが直接触れる部分の設計。
【YouTube】
世界最大の動画共有プラットフォーム。公式アプリで視聴・投稿が可能。
よ(ヨ)
よ(ヨ)
【読み込み速度】
アプリやデータを開くときの速度。ストレージや通信環境によって左右される。
【予約機能】
指定した時間にアプリや機能を自動で作動させる設定。
【読み上げ機能】
画面の内容を音声で読み上げる支援機能。視覚サポートに活用。
【予測変換】
文字入力時に続く言葉を自動で提案する機能。フリック入力などで便利。
ら(ラ)
ら(ラ)
【ランチャー】
ホーム画面をカスタマイズするアプリ。
【ラグ】
操作中に動作が遅くなること。
【ライトモード】
背景を明るくした表示設定。反対にダークモードもあり。
【ランサムウェア】
データを暗号化してユーザーに支払いを求める悪意のあるソフトウェア。スマホにも注意が必要。
【RAM】
スマホの一時的なデータ保存場所、動作速度に影響を与える。
【ラミネーションディスプレイ】
画面とタッチセンサーを一体化させる技術で、視認性を向上。
Apple製品では、この技術を「フルラミネーションディスプレイ」と呼ぶことが多い。iPhoneだけでなく、iPad、Androidでも多くのモデルにも採用。
- 視認性の向上
- ペン先のズレを抑制
- 薄型化
り(リ)
り(リ)
【リフレッシュレート】
画面の書き換え速度(Hz)。高いほど動きがなめらか。
【リセット】
設定やデータを初期状態に戻す操作。ソフトリセット/ハードリセットがある。
【リカバリーモード】
スマホのトラブル解決に役立つ機能で、初期化やシステム修復が可能。
【リフレッシュレート】
ディスプレイが1秒間に更新される回数。高いほど滑らかに動くこと。
【リンク】
ウェブページやアプリ間で他のページや機能へつながる仕組み。
【リモートアクセス】
遠隔操作でスマホを操作できる機能。
【リチウムイオンバッテリー】
ほとんどのスマホに使用される充電式バッテリー。
【リアルタイム通知】
アプリやメールの即時通知が受け取れる機能。
る(ル)
る(ル)
【ルート化】~Rooting~
Androidデバイスで管理者権限を取得すること。ただし保証が無効になる場合も。
【ルーター】
インターネット接続を共有するためのデバイス。
【ルーセントモード】
ディスプレイの透過性を高める設定(特定の機種向け)
【ルーティング】
データを効率的に送り届けるネットワーク技術。
【ルールエンジン】
アプリやサービスで自動処理を管理する仕組み。
れ(レ)
れ(レ)
【レンダリング】
グラフィックや画像を描画する処理。ゲームやウェブ表示に重要!
【レスポンシブデザイン】
画面サイズに応じてウェブサイトが調整される技術。
【レイテンシー】
画面サイズに応じてウェブサイトが調整される技術。
ろ(ロ)
ろ(ロ)
【ローカル保存】
クラウドではなく本体内にデータを保存すること。
【ローミング】
契約キャリアの圏外でも他キャリアの回線を利用して通信・通話ができる機能。
【ロム】~ROM~
データの読み込み専用領域。内部ストレージを指すことも多い。
【ログイン】
アカウントを使用してシステムやサービスにアクセスする操作
【ローカルバックアップ】
デバイス内に保存するデータのバックアップ方法。
【ローカルローカルネットワーク】
マホやデバイスを近くで接続するネットワーク。
【ローミングエリア】
自分の通信エリア外でも使える地域。
【ログキャプチャ】
デバイスの動作を記録する技術。
わ(ワ)
わ(ワ)
【ワイヤレス充電】
ケーブルを使わずにスマホを充電する方式。Qi(チー)規格が主流。
【ワイドレンズ】
広い範囲を撮影できるカメラレンズ。建物・風景撮影に便利。
【ワンクリック詐欺】
URLを1回クリックするだけで不正請求などが行われる手口。注意が必要。
【ワイプ表示】
ビデオ通話やライブ配信中の自分の小さな画面表示。画面の端に小さく表示される。
【ワイヤレスイヤホン】
Bluetooth接続で使用するコードレスのイヤホン。完全ワイヤレス(TWS)が主流。
【ワイヤレス充電】
ケーブルなしでスマホを充電する便利な技術。
【【Wi-Fiスポット】
無線でデータ通信を可能にする技術。
【Wi-Fiスポット】
公共で利用可能な無線LANアクセスポイント。
【ワンセグ】
携帯やスマホで地上デジタルテレビ放送を視聴する機能。